ディクテーションはやる意味がない? - 英語を独学でマスターする方法 -英語を自由自在に操る達人になる勉強法-

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 「何から勉強したら効率よく英語がマスターできるんでしょうか?」
 「あれもこれもやることが多すぎて、勉強時間が確保できません」
 「もっと私たちのような中級者に向けた勉強法を教えてください」

 こんなメールを、私はこれまで数え切れないほどたくさんいただき、
 英語学習者向けのメール講座を開講することにしました。
 最短距離で英語をマスターするためにやるべきこと、その正しい順序をお教えします。

ご興味がある方は、下から詳細ページへどうぞ。

留学経験なし、英文科卒でもない私が外資系役員秘書、翻訳者、通訳者になった方法を今だけ無料で公開します

ディクテーションはやる意味がない?

ディクテーションは効率が悪いのに
やる意味があるのかというご質問をいただきました。



> ----- 件名 -----
> ご質問
> ----- 現在の英語レベル(教材・勉強法のご質問の場合) -----
> 英検準1級、TOEIC820点
> ----- メッセージ -----
> えいみさん、はじめまして。○○と申します。
> つい先日、えいみさんのメルマガを購読し始めました。
>
>
> ホームページも見させていただいたのですが、
> えいみさんの英語学習の考え方に、とぉっても共感しました!!
>
> 私は30ゴニョゴニョ・・・才(後半)で、小さい子供が2人います。
> 2人目を妊娠してから仕事をやめ、時間ができたので、
> 奮起して英語の勉強を始めました。
>
>
> 昨年、英検準1級、今年の1月にTOEIC820点をとりました。
> 頑張ったかいがあったなぁと思うのですが、
> 最近、自分の持っている資格を言うのが、ちょっと恥ずかしいんです・・・
>
> だって、、、自分の言いたいことを英語でちゃんとしゃべれないから・・
>
>
> この資格を聞いた人は、多分私にある程度英語を理解し、
> しゃべれる能力を期待しますよね。でも、そんなにできないんです・・・
>
> だから今は、この資格に見合う実力をつけようと日々勉強しています。
>
>
>
> それと、子供がもう少し大きくなったら、英語関係の仕事がしたいんです。
> ALTのお世話とか、学校の授業のサポートをするような仕事がいいのですが、
> そんなのって仕事としてあるんでしょうかねぇ。(ボランティアならあると思うけど)
>
>
>
> お忙しいところ大変恐縮なんですが、
> 勉強方法に関する私の疑問にお答えいただけないでしょうか?
>
>
> よく、おすすめ勉強方法にディクテーションがあるのですが、
> これって、結構時間を費やしますよね。
>
> 同じ時間を使うなら、より多くの素材を聞いて聞き取れないところは
> スクリプトを見て確認する方が勉強効率がいいと思うのですが、
> えいみさんの意見はどうですか?
>
>
>
> あと、瞬間英作文についてですが、NHKラジオのテキストの日本文を見ながら
> 英語を口に出すトレーニングをするというのは、いいと思われますか?
>
> 今、家にある2004年の「英会話レッツスピーク」を引っ張り出して
> やってみようかと思っているのですが・・・
>
>
> メルマガのネタ材料として使っていただいて
> ご返答いただいても構いませんので、教えていただけないでしょうか。
>
>
>
> 最近勉強方法に迷っていて、そればかりに時間を費やしてしまっていて・・・
> もっと英語学習自体に集中するようにせねばっっ!
>
> 早くえいみさんみたいに、通訳できるレベルになりたいです!!!
> これからもメルマガを楽しみにしています。応援しています☆
>



○○さん


こんばんは!えいみです。
お返事が遅くなってしまって、申し訳ありませんでした。


> 昨年、英検準1級、今年の1月にTOEIC820点をとりました。
> 頑張ったかいがあったなぁと思うのですが、
> 最近、自分の持っている資格を言うのが、ちょっと恥ずかしいんです・・・
>
> だって、、、自分の言いたいことを英語でちゃんとしゃべれないから・・
>
>
> この資格を聞いた人は、多分私にある程度英語を理解し、
> しゃべれる能力を期待しますよね。でも、そんなにできないんです・・・


これ・・・すっごくすっごくわかります。

先日メルマガで書いたんですけど、
「TOEIC800点、ネイティブレベル」
っていう採用条件のお仕事とかありますから。。。

「は?冗談でしょ?」としか言えないですよね。(笑)


> だから今は、この資格に見合う実力をつけようと日々勉強しています。

すごく大切なことだと思います。
こう思えるかどうかが分かれ道だと、個人的には思うんですよね~。


「現在820点、
このタイトルに見合う実力がつけられるよう実践練習をしよう」

なのか、

「現在820点、とりあえず900点を目指そう」

なのか。



もちろん、必ずしも「900点を目指すイコール実践練習は無視」
ってことじゃないんですけど、

点数を最優先にするともったいないので、
(メルマガでしつこいほど書いたので、もう聞き飽きちゃいましたよね)
「実力をつける」という視点、ぜひ忘れないでくださいね。^^



> よく、おすすめ勉強方法にディクテーションがあるのですが、
> これって、結構時間を費やしますよね。
>
> 同じ時間を使うなら、より多くの素材を聞いて聞き取れないところは
> スクリプトを見て確認する方が勉強効率がいいと思うのですが、
> えいみさんの意見はどうですか?


ディクテーション、やってみたことがおありなら、分かると思いますが
期待とは大違いで、全然聞き取れてないと気づくと思います。


「多くの素材を聞いて聞き取れないところはスクリプトで確認」
は、多聴という勉強法になります。



多聴では、一語一句聞き取れなくても、
大まかな内容が分かって、話についていければそれでいいのです。


たとえば、英語でニュースを聞いたり、
映画やTV番組を見たりするのは、この要領ですよね。

一語一句聞き取ろうとしたら疲れて仕方ありません。



ディクテーションはそれと何が違うのかというと、
確実に一語一句を書き取る勉強法ですので、

聞き取れなかったところは内容から想像したり、
文法知識で補ったり、そういうことも必要になります。



ディクテーションは絶対にやって損はない勉強法ですし
私はめちゃくちゃお勧めしているのですが、

なぜかというと、この「想像する・補う」という過程が
すごく大切だからなんです。



たとえば、聞こえた音をそそのまま書いていっても、
同じ発音で違う単語もたくさんありますし
正解にはたどりつけないんですね。


そこで、
「この文章の内容からするとこっちの単語だな」
と話の意味をきちんと理解して想像するスキルが必要ですし、


「確かにこう聞こえるんだけど、
これだとcanの後ろが過去形になっちゃうし・・・

だったらこれは間違いってことだよね。
じゃあ何って言ってるんだろうな~?」


と、文法知識も持ち出して考えないといけないわけです。



また、特に「リエゾン」なんかに弱い場合は
(たとえばWhat aが「ワットア」じゃなく「ワラ」と聞こえる現象のことです)
ディクテーションで飛躍的にリスニング力が伸びます。



「ワラ」が「What a」のことだと分かる、というのは
なかなか日本の英語教育では身につかないスキルなんですけど、

そういった「音の変化」の特徴を知らないと
ディクテーションはできませんので、
リスニング力強化にこの上なく効果的です。



これが、「単なるスクリプト確認」だと
「へー。What aなのね~」で終わりなんですが、

ディクテーションをやると、

「くっそー!!
なんでWhat aなんて簡単な英語が聞き取れないんだ!!」

となるわけです。



さて、この後どっちがこの「音の変化」を
きちんと身につけられるでしょうか?

明らかですよね。



さらに、ディクテーションのすごいところは
「ちゃんと書き取れてないところ=弱点」ですから
もう、明らかに自分の苦手なところが分かるんですよね。



また、リスニング力だけでなく単語力も必要ですし
(単語が全部分からないと、聞こえないし書けないですから)
文法力も必要となれば、


いろんなスキルがいっぺんに伸びるすんごい勉強法だと
お分かりいただけると思います。


ま、そうは言っても私もナマケモノ大魔王ですので(爆)
面倒なのは否定しないですが・・・



でも、「スクリプトを見て分からないとこだけ確認」では
ここまで隅々とは到底できないです。

きっと、見逃してしまう部分もたくさんあると思います。



ディクテーションは、それこそ時間もかかりますし
エネルギーと集中力もかなり必要としますので、

多くの英語を聞いてたくさんやる必要はないです。



一度にやるのは、ほんの2~3パラグラフで十分です。


そのほんの短い文章をうんうんとうなりながら完成させ、
どーーーしても聞き取れなかった部分は
めっちゃ悔しい思いをしながら答えを見る。

その過程が、すんごく効きます。
保障します。


(後略)


***引用ここまで***



というわけで、面倒なのはよく知ってますが
ディクテーションは「絶対に」やってください。

絶対に、損はさせません。


私のリスニング力が飛躍したのは
ディクテーションを根性入れてやったおかげです。



で、多分こういう記事を書くと
「何を使うのがオススメですか?」
っていうメールが絶対に数通来るので・・・(笑)



VOA Study Net

VOAの音声素材を使って
無料でディクテーションが出来ます。


時々音声が途切れたり
音声を別窓で開かなければならないなど
ちょっと使いにくい部分もあるのですが、
無料でここまでできればなかなかだと思います。



ちなみに、私がディクテーションをやったのは
この教材です。



質問者さんがおっしゃっていた
「多くの素材を聞いてスクリプトで確認」という多聴もできるし、

もちろん音声CDと全スクリプトがついているので
ディクテーションも好きなだけできる、一石二鳥の教材です。


ディクテーションは面倒でなかなか続けにくい勉強法ですが、
この教材にはコンテストがあるので、続けるモチベーションが保てます。



続けるモチベーションを保てる「仕組み」を作ること、

聞き取れなくて「くやし~!!」という感情を
モチベーションアップに利用すること、


超・重要です。



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