通訳は持ち駒で勝負(2) - 英語を独学でマスターする方法 -英語を自由自在に操る達人になる勉強法-

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通訳は持ち駒で勝負(2)

昨日は「外国語の引き出し」の中身が乏しくて困るという話でしたが、
(昨日の記事:通訳は持ち駒で勝負

今日は、「母国語の引き出し」について。



英語を外国語として学ぶ私たちは、英語を話すとき
「あれは英語で何て言うんだっけ~」と欲しい英語を一瞬で見つける訓練は、
(程度の差はあれど)そこそこやっています。


でも、、「英語→日本語」の瞬間的な変換は
実はほとんどやることがありません。


標準的に日本で教育を受けてきた人にとっては、
英語を日本語に訳すのは、おそらくほとんどが「書き」の作業。

だから、ゆっくり適した日本語を探す時間があります。

そして、たとえ少し時間がかかることはあったとしても、
母国語として毎日使っている言葉ですから、それなりの言葉は見つかるものです。





ところで、リスニングの習得過程についてよく言われるのが、

英語の初級学習者は、聞いた英語を全部日本語に直さないと理解できない。
スキルが上がってくると、英語を英語のままで理解できるようになる。

というステップですよね。



ですが、通訳というのは、
「聞いた英語を全部日本語に直す」という思考回路に
また戻らないといけないわけです。


それまでの「英語を英語のままで」という理解の仕方を(少なくとも仕事中は)捨てて
「聞いた英語を全部日本語に直す」という頭に切り替えるのは、
私にとっては大きなパラダイムシフトであり、大改革でした。





通訳の仕事を始めてまだ本当に間もない頃のこと。
役員会議の通訳をする機会がありました。

会社では一番重要な会議です。



副社長(外国人)が発言した部分を、私が通訳していました。


副社長が、あるプロジェクトの責任者としてY部長を指名した、
という発言をしました。


そして、そのオファーに対するY部長の回答として

・・・・ and he accepted it.

と言ったのですが、




私は、あろうことか、この「accept」で詰まってしまいました。

意味は100%分かる、分かるのに、日本語が出てこない~~っ!!!



「応じた」なんていう簡単な日本語も、全く思いつきませんでした。


パッと頭に浮かんだのが「」という漢字。



えっと・・・・・承認、じゃないし・・・・・




時間は無情に過ぎていきます。
一刻も早く、日本語を出さなければ!!!



「え~、彼は、しょう、しょう・・・・・・・」


しょう、何だっけーーー!!!!


ぎゃーー!!!早く出て来いっ!!!



「しょう・・・・・」




もう、ここは、「承」はあきらめて、違う言葉だっ!!!


私は必死で自分の日本語の引き出しを探りました。

とにかく、何でもいいから、早く訳し終えなければ!!!!!




そして、とっさに出てきたのが・・・








「彼は・・・・・ オッケーと言いました」







あぁ・・・・・もう、窓から飛び降りたい・・・・・・_| ̄|○ ガクッ


よりによって、副社長のお言葉です。
大事なプロジェクトの話です。


それを、「オッケーと言いました」なんて軽々しいこと言っていいわけありません!!



副社長は日本語は全然分からないからまだ良いとしても、(←良くはない)

これを聞いていた日本人にとっては、
もちろんアホな通訳のせいとは言え、副社長の威厳は大幅ダウン



通訳というのは、やっぱり発言者の立場や態度、言葉の抑揚に合わせた
的確な言葉遣いで訳せてこそ一人前なのです。

発言者が重要な立場にいる人であれば、
通訳もその空気をまとわなければいけないのです。




でも、完全に、
副社長にダメ通訳の空気をまとわせちゃいましたーー!!(涙)






ちなみに、「承」は、「承諾」と言いたかったのです。

また、どうしても適当な日本語が出てこない場合は、
下手な日本語より英語で切り抜けた方がずっと良い、ということも学びました。


「彼はアクセプトしました」なら、ギリギリ許される感じ。(ほんまか?)






そんなわけで、通訳には「母国語の引き出し」も豊かに保つことが必要。
まあ、これも毎日恥ずかしい思いをしながら訓練するしかないのでしょう。



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